転職オファーを見る事で気づいたこと

転職
こんにちは、喜至です。

 

 
皆さんはどのような理由で転職しようとしていますか?
 
私は転職活動を始めたばかりの時は「とにかく今の会社にはいたくない」という現実逃避的な考えで突っ走ってました。
 
ですが、いろんな過程を経て自分が転職する理由、転職しなければならない理由を整理し、みつめなおすことができました。今日はその内容をお伝えします。
 
 
【いろんな企業のオファーをみて気づけたこと】
 
・年収減ります、休日減りますけどやりませんか!?
ほんとにこんなオファーをエージェントさんから勧められたことが結構あります 笑
 
そんなの応募するわけねぇだろ!(゚Д゚)
 
でもこれで現職以上の年収、休日日数という条件が明確になりました。
 
・年収上がります!でも通勤に片道1時間半かかります!
う~ん、悩みますね。
 
でも往復3時間は年収以上にかなりの時間を無駄にすると思います。
 
通勤時間って残業代の出ない拘束時間ですからね。
 
ということで通勤時間は現職以下を基準とすることにしました。
 
・将来性がなさそうな業種、競争が激しい業種
これも多かったですね。
 
すでにがっつり中国にシェアを持っていかれていたり、年々国内企業が撤退しているような業界だと将来が不安です。
 
私の場合は現職が海外の競合にどんどんシェアを奪われている状況でしたのでこの点は非常に敏感でした。
 
泥船の上に自分の努力を積もうとは思いません。
 
ネットでの業界調査、企業の業績をホームページや非上場の企業は決算公告(これマメ知識ね)をみてチェックしました。
 
だいたいビジネスがうまくいっている企業は待遇もいい事が多かったですね。
 
 
・年収増えます!休日増えます!業務内容は研究開発職(異業種)です!
いや~これも悩みましたね。
 
今より良い待遇になるならとりあえず応募してみようかな?って気になりました。
 
ですが、もともとなんで転職活動を始めたのかを考えると、業務過多で疲弊していたのと、研究開発職に限界を感じていたからなんですよね。
 
このころは知財に関する仕事では社内無双できていたので、知財方面の仕事の方が適性を感じていましたし、知財スキルのおかげで楽もできていました。
 
なので応募は知財職、または知財職へのキャリアパスがみえる求人に限定しました。
 
知財職へのキャリアパスがあるかどうかは、応募企業に知財部があるか?毎年コンスタントに特許出願しているか?を企業のHP、J-PlatPatを使ってチェックしました。
 
・転職クチコミサイトの評判
「転職会議」とかで情報収集してました。意外と大切な情報源でしたね。
 
こういうサイトの信憑性って怪しいかなと思っていました。だって退職する人はだいたい会社に不満があるからボロくそ言うでしょうからね 笑
 
しかし、自分の勤めている会社の口コミを見ていると、中々どうして納得できる口コミが多い事に気付きました。(私が転職希望者だからかもしれませんが・・・)
 
すべてを鵜呑みにするのは良くないですが、参考にしてみるといいです。
 
 
いかがでしょうか?
 
人によっていろいろ転職理由や基準はあると思いますが、募集要項を見るだけでボヤっとしていた自分の要望が見えてくる事があります。
 
なので転職が頭をよぎったら、まずは転職サイトへの登録を行って、募集要項を眺めてみることをお勧めします。
 
下の記事で結果がどうなったかを報告してます。

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