長く働ける仕事を選ぶ

仕事
こんにちは、喜至です。
 
今日はaikoの誕生日ですね。ライブにも行きましたが42歳でもまだまだバリバリの現役でしたね。声量はも音域も衰えないですし、ステージ走り回るし体力半端ないです。
 
1998年にデビューしているらしいので20年も歌い続けてるんですね。よく身体がもつなと思ってます。
 
 
皆さんの仕事は長く働ける職種でしょうか?
 
体力を使う肉体労働ですと年を取るごとに仕事がつらくなっていきます。
 
工場の交代勤務なんかだと余計につらいですよね。
 
私も前の会社ではたまに交代勤務をやりましたが、20代でやった時も中々つらく、「寿命削ってるな・・・」感がありました 笑
 
とても50歳、60歳になっても自分が体動かして働いてるイメージはできませんでした。
 
 
私たちの世代は年金が支給される年齢が65歳からです。さらに支給額も減額される可能性が高いです。さらに年金支給年齢が引き上げられる可能性もないとは言えません。
(そもそも年金制度が維持されるのかどうかすら分かりませんが・・)
 
ということは60歳で定年退職してから5年間は自分で稼がなくちゃなりませんし、年金が支給されたからと言って年金だけで暮らせるとも限りません。
 
自分の子供たちに迷惑をかけないように老後を過ごすには70歳くらいまでは働けるように仕事を選んでおく必要があると思います。
 
なんて世の中だよ・・・ヽ(TдT)ノ
 
 
長く働く条件てなんでしょうね?僕の社会人経験から考えてみました。
 
 
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肉体への負荷が少ない

冒頭で話した通り、肉体労働を老後も続けるのは無理ですね。体を壊したら最悪の老後が待っています。肉体労働よりはオフィスで行う事務的な仕事の方がよさそうです。


仕事が無くならない

最近AIだIoTだなんだと騒がしいですよね。人の手でやる必要のない職業は近い将来なくなってそうです。

 
誰でもできるデータの入力や整理をする仕事はそもそも残っていない可能性が高いですね。なので総務や経理なんかに身を置くのはまずそうです。専門性が高い総合職系の仕事を選ぶ必要があると思います。

汎用性が高い

今のところ、だいたいの会社で定年退職後に65歳まで再雇用してくれます。しかし、もし会社が潰れたり、年金支給年齢が引き上げられたら他の会社で働く必要があります。

 
なので肉体労働じゃない専門性が高い仕事をしていても、その会社じゃなきゃ働けない汎用性の低い専門知識や経験は仇となる可能性があります。
 
まとめると「身体への負荷が少ない事務系」で、「専門性があって機械やAIに代替されにくく」、「幅広い業界で使える汎用性」を兼ね備えた仕事が理想ということになります。
(あくまで私個人の考えです)
 
そんな仕事あるんでしょうか?
 

IT関連のお仕事

私の経験からいうとITのスキルなんかは専門性と汎用性を両立しているスキルだと思います。ITの分野は素人なので完全にイメージですが・・・。

 
私の会社で生産設備のプログラミングやサーバー、情報セキュリティの管理を業務として行っているIT方面の人は職場が工場ということもあって他に変われる人がいない希少性があり、我々の仕事を便利にしてくれてかなり良いポジションが築けていると思います。仕事の負荷の割に健全に仕事されている方が多いと思います。
 
さらにITは私たちの仕事をどんどんコンピューターや機会に置き換えていく仕事ですので将来も無くなることはない仕事です。かなり魅力的ですね。私も時間があればちょっとかじってみたいです。
 

法律関連のお仕事

また法務の仕事も汎用性と専門性を両立していると思います。私が前に勤めていた会社では70歳で契約書の内容精査や契約の戦略指導を行っている法務の方がいました。

 

食事を一緒にしたときに聞いてみたのですが、法務の仕事は長く続けられる仕事の一種らしいです。

その人自身、新卒で大手メーカーに法務で入社して以来、50年近く法務の仕事をしているそうです。その間に転職もしていますし、定年退職後もずっと職にありつけているとのこと。
 
私が知財を目指したのはこの人が良いロールモデルだと感じたからでした。
 
 
 
 
ん~、ほかにもいい職業はあるんでしょうけど、私の社会人経験から言えることはこのくらいでしょうか。製造業しかやってませんからね。
 
他にもいい職業やスキルがあればコメントください。
 
若い頃は会社に言われるがまま仕事をしてしまいがちですが、流されて仕事をしていると年を取った時に不利なポジションに置かれてしまいます。
 
自分の将来を考えてキャリアを積んでいくことをお勧めします。

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